2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「火星移住計画」は現実味を帯びてきたのか?

最近、気になるニュースは宇宙に関する話題。昨年12月、ZOZO創業者前澤友作氏がロシアの宇宙船ソユーズに搭乗し、約6時間のフライトを経て国際宇宙ステーション(ISS)に到着、宇宙に12日間滞在して地球に帰還しました。宇宙に行った日本人は14人になるのだ…

JR・SUICA定期券を使ったエキナカ利用は有料だと心得よ!

JR・SUICA定期券を使って都心に通勤する息子が、無印良品で買い物をするために最寄り駅のエキナカに向かいました。SUICA定期券を使えば、入場料を支払わずに駅に入場し、買い物を済ませて出場できると思い込んでいたからです。かく言う自分も息子と同じ見解…

「大山詣り」で思わぬ受難~ヤマビルの住処(大山桜コース)に要注意~

登山を始めたばかりのSさんを伴って新緑の「大山詣り」に出掛けました。都民にとって手軽な登山と言えば高尾山ですが、神奈川県伊勢原市にある大山(1252m)も高尾山に比肩する人気の山なのです。高尾山(3つ星)には及びませんが、大山阿夫利神社からの眺…

鷹ノ巣山の教訓~「道迷い」に要注意~

先週末、本格的な登山シーズン到来前にトレーニング登山を重ねておこうと、奥多摩十座のひとつ、鷹ノ巣山(1736.6m)・日帰り登山を敢行しました。ホリデー快速おくたま1号でJR奥多摩駅まで移動、バスを乗り継ぎ、奥多摩湖から<水根沢林道>経由、山頂をめ…

聖土曜日に聴くBCJの『マタイ受難曲』(BWV244)

キリスト教徒にとってクリスマスより大切な日、それは聖金曜日から始まる3日間です。2022年の聖金曜日は4月16日(月齢で毎年変動します)。イエス・キリストが十字架に架けられたとされる聖金曜日は、米国をはじめヨーロッパの多くの国で祝日になっています…

山野草の宝庫・玉川上水(三鷹橋~むらさき橋)土手に咲く春の花

新緑の季節を迎えると、近所の玉川上水の土手は色とりどりの花で彩られます。なかでも、そこかしこで群生しているのが球根植物のハナニラ(ネギ亜科ハナニラ属)です。葉にニラやネギのような香りがするのでこの名があるそうです。接写した写真のように星形…

中学入試で出題される時事問題は相当手強い〜日本における難民申請を考える〜

日経夕刊(2022-4-5付)に、今年の中学入試で出題された時事問題が紹介されていました。新型コロナウイルスや地球環境問題は極めて身近な問題なので、小学生でも容易に正答を導けるように思いました。一方、これはかなり手強いぞと感じたのは外国人との共生を…

『名所江戸百景』2枚に描かれた「月の松」

先週、トーハクを訪れた帰り道、清水観音堂前(地図の赤三角の印)の「月の松」にソメイヨシノを加えた構図の写真を撮りました。博物館や美術館が密集する上野恩賜公園には数え切れないくらい足を運んできましたが、大混雑するお花見シーズンを無意識のうち…

ワインセラーの封印を解いて~ルチェンテ【2009年】は飲み頃でした!~

少々値の張るワインはワインセラーに寝かせて特別な日に抜栓することにしています。といっても、特別な日がそうそうあるわけもなし。衝動買いした高級ワインはとうとう家庭用ワインセラーのスペースを占拠し尽し、溢れたワインが寝室の片隅に置かれた段ボー…

3年ぶりのサントリーホール「オープンハウス」

春恒例のサントリーホール1日開放イベント「オープンハウス」(有観客)が3年ぶりに開催されました。去年はオンラインイベント「デジタルオープンハウス」でしたので、多くのクラシックファンがこの日を待ちわびていたことでしょう。小ホールではお子様向け…

日本芸術院と「マンガ」のミスマッチ

上野恩賜公園の一角に写真のような見栄えしない建物があります。これが日本芸術院です。2019年に「日本藝術院創設百周年記念展」が開催されたとき、一度だけ、入場したことがあります。恩賜賞受賞作品を含む珠玉の作品を公開とポスターにありましたが、残念…

JR青梅線・「奥多摩駅」を解剖する

4月1日の昨日はまさに花冷え。本を返却するため図書館に向かう道中、外気温は7℃前後と震えあがるような寒さでした。新年度入りしたものの、3年目に入ったコロナ禍に終息の気配微塵もなく、ロシア軍のウクライナ侵攻は依然続いています。この1ヵ月で対ドル…

愕然!「空也上人立像」フィギュア完売

トーハクで特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が開催中です(会期:3/1~5/8)。京都・六波羅蜜寺所蔵の「空也上人立像」(重文)が東京にやって来るのは半世紀ぶりだそうです。作者は運慶の四男・康勝です。過去数度、六波羅蜜寺を拝観したことがありますが、…

お取り寄せ生牡蠣「的矢かき」に「ミニョネットソース」を合わせる

真牡蠣の旬は、身がふっくらと膨らむ3月から4月中頃までと言われています。流通革命と冷凍冷蔵技術の進歩のお蔭で、家庭でも鮮度が命の真牡蠣を食べられるようになりました。毎年、三重ブランドに認定されている「的矢かき」を取り寄せることにしています。…