スポーツジムの必携品:専用サウナマット(商品名:サマッㇳSAMATTO)

コロナ禍が長引いているため、外出を控え家庭で快適に過ごすためのグッズやサービスに注目が集まっています。所謂「巣ごもり需要」ですね。どんな商品が売れたのか気になるところです。上位には新型コロナウイルス感染対策の医薬品がずらっと並んでいますが、10位以下を見ると、家庭料理に欠かせない調味料(料理酒やみりん)や具材(かまぼこや焼豚)がランクインしています。

6月に入ってスポーツジムも再開し、気懸りの運動不足は何とか解消できそうです。久しぶりにジムを訪れると、「黙衣」や「黙汗」といった張り紙に加え、サウナに貼られた大きな注意書きが目を引きました。注意書きは(1)「サウナマットの代わりにタオル等を敷いて、退出時は汗をふき取って下さい」、(2)「サウナの後はシャワーや掛け湯でよく汗を流して下さい」、(3)「水風呂に頭まで浸からないでください」の3点です。

一番腹立たしいのは、サウナ入浴後に汗をよく流さないで水風呂に浸かる輩です。こうした最低限のマナーさえ守らない利用者が多いことは残念ながら事実です。水風呂に頭まで浸かる常連が少なくとも数名いますが、この注意書きが現れても、一向に行いが改まりません。いずれも高齢者・・・困ったものです。昨年から感染対策の一環からサウナマットが姿を消してしまいました。自分のタオルを敷くのも不衛生なので、最近、専用のサウナマット(商品名:サマットSAMATTO)を購入しました。サイズは30 X 40 X 0.5、色は写真のようなEmeraldo Green X Navyを選択。これもコロナ消費の一類型と言えるでしょう。スポーツジムのサウナでマイ・サウナマットを使用している人はまだまだ少数派。選択できる手頃な価格(税込2750円)でコンパクトに畳めるので、サウナ好きにはおススメです。