先月、ふもとっぱらのオートキャンプ中に立ち寄った倉式珈琲店（イオンモール富士宮内）で食べた＜かき氷＞が絶品でした。富士山麓とはいえ直射日光が降り注ぐ昼間は、キャンプサイトから離れて冷房の効いたショッピングモールなどで過ごして身体を休めます。
＜かき氷＞を食べると身体が芯から冷えるので、茹だるような暑さを凌ぐにはもってこいなのです。毎夏、＜かき氷＞は倉式珈琲店の大人気メニューなのだそうです。メニューには写真のような3種類（抹茶ミルク・苺ミルク・珈琲ミルク）の＜かき氷＞が掲載されています。定価は680円也。器は涼やかなブルーの水玉模様の特製ボウルです。屋台などで供される＜かき氷＞とは次元の違う出来栄えですし、2000円前後する天然氷を使った＜かき氷＞と比較してもコスパでは決して見劣りしません。他にも限定メニューの＜冷やしぜんざい＞にアジアンテーストの新作が加わり、バラエティに富んだ夏のスイーツを楽しめます。
7月だけで東京の猛暑日は13日（史上最多の昨年が16日）ですから、今年の夏は＜かき氷＞を目当てに倉式珈琲店を訪れる機会が一段と増えそうです。
