東京五輪チケット家族4人全滅

6/20、午前10:00に「厳正なる抽選を行いまし結果、誠に残念ながら、申込いただいたチケットをご用意することはできませんでした」とつれないメールが組織委員会から届きました。8セッション、総額44万円相当の申込が一枚も掠らないとは、いやはや驚きました。妻とふたりの息子も落選。次男はテニスを中心に90万円近く申し込んでいましたから、かなり落胆している様子。

夕方のネットニュースによれば、開会式の当選確率は0.7%だとか。全種目が抽選だったと報じられ、これまた吃驚。それにしても、4人家族で応募して1枚も当たらないというのは想定外。天文学的な競争率だったことは疑いの余地はありませんが、そこかしこから怨嗟の声が聞こえてきます。友人ひとりが、体操女子予選に当たったのが、知り得るかぎり唯一の当選事例。

念のため、午後、公式サイトにアクセスすると、113万人待ち。1時間以上かけてマイチケットへたどり着き、申込8セッションすべての落選を確認しました。カスケードにもエントリーしましたが、無念の敗退でした。

秋冬の陣で先着順販売にかけるしかありません。またしても熾烈なチケット争奪戦になること必至。テレビ観戦でいいという輩もいますが、熱い夏こそ、熱き戦いの現場でエールを送りたいものです。今年後半戦の運気や如何に!