フルマラソンに挑戦したいと思いつつ数年が過ぎてしまいました。週2回のペースでトレーニングは欠かさないようにしています。ジムのトレッドミルは1回あたり1時間(時速設定は10km前後)ですから、月100km程度走っている計算になります。しかし、実際に地面を走るのとは大違いです。トレッドミルは接地面がベルト製で衝撃吸収機能があるので、着地時に地面から受ける反発が圧倒的に少なくなります。また、ベルトは自動回転なので、自らの脚力で「蹴る」動作や強い着地衝撃を反発させることが不必要となり、脚力強化の効果はさして期待できません。
東京マラソンに過去2回申し込んでいますが、選に漏れています。初回は2007年ですから、2021年は15回目の開催ということになります。一般抽選の過去倍率を見ると2013年以降10~12倍で推移していますから、なかなかの狭き門です。
エントリーカテゴリーは、下記のように<ONE TOKYOプレムアムメンバーエントリー>、<都民エントリー>、<一般エントリー>の3段階に岐れています。4400円の年会費を払えば、3回の抽選チャンスが与えられますが、そこまでの根性はありません。仮に<ONE TOKYOプレムアムメンバー>になったとしても、初当選まで4~5年かかる計算です(3年連続抽選洩れすると4年目に特別抽選があるようです・・・)
フルマラソンの総募集人数はエリートや準エリートを含め24700名。一般は6時間30分以内に完走できる者とされていますから、必要なトレーニングをしておけば、途中棄権は回避できるでしょう。参加費用は16500円(2020年に従来の10800円から大幅値上げされています)。都市型マラソンで1万円の参加費は安いと考えられているようですが、警備や安全対策費を考えればやむなしか。一度、走らせてくれれば、<ONE TOKYOプレムアムメンバー>登録も考えようかな。
当落通知は4月下旬、引きの強さで都民枠当選が叶いますように!