師走の風物詩 │年末ジャンボ宝くじ&2019年有馬記念

師走も中盤を過ぎると、そわそわした気分が昂じてきます。21日の昨日はジュンク堂吉祥寺店に出掛けたついでに、年末ジャンボ宝くじを久しぶりに衝動買いしました。令和元年12月21日は年末ジャンボ宝くじの販売最終日で奇しくも大安、しかも夕刻の吉祥寺宝くじ売場。残り物には福がありそうだと思ったからです。行列の最後尾にはプラカードを持った警備員が立っていて、20分ほど待たされました。1セット30枚単位の「三連バラ」は売切でした。20時まで売場が開いているせいで、行列は一向に短くなる気配がありませんでした。

翌22日(日)の今日は、もうひとつの師走の風物詩第64回有馬記念が開催される日です。全国紙の予想記事に目を通してから、13時前後に即PATで投票を済ませました。購入金額は、マイルールに従っていつも決まった金額にしています。今回はダントツ1番人気を敢えて外して、2番手〜5番手あたりを中心に単勝・ワイド・馬単と3種類の馬券を組み合わせて買いました。

発走時刻の15:25を少し遅れて全馬出走。2500mの長丁場ですから、3歳馬が有利と考え、武豊騎乗の馬番⑦ワールドプレミア(単勝オッズ13.4)と2番手の⑥リスグラシュー(単勝オッズ6.7)に注目していました。G1優勝馬11頭が揃う有馬記念はやはり格別です。後半、有力馬が追い上げ、2番人気の5歳牝馬リスグラシューが⑩サートゥルナーリアに5馬身差をつけて圧勝でした。ダントツ1番人気の⑨アーモンドアイは結果9着、スタミナ切れは明らかでした。

場外馬券売場に足を運んだ次男はリスグラシュー単勝を厚めに買って、大当たり。LINEで当たり馬券を自慢げに送ってきました。通称「がんばれ馬券」には応援したい馬の名前が入るので、ファンには堪えられませんね。自分も狙いが的中して、餅代プラスαをゲット。

有馬記念のキーワードは<ラストラン>。内外G1レース4勝目を花道に優勝馬リスグラシューは、並走した5頭の名馬と共に引退します。有終の美を飾ったリスグラシューは。繁殖馬としてこれから母となります。有馬記念が終われば、いよいよ年の瀬です。