2023年皐月賞|キタサンブラック産駒ソールオリエンスの恐るべき末脚

先の桜花賞のリバティアイランドに続けとばかり、2023年第83回皐月賞では2番人気のソールオリエンス(横山武史騎乗)が恐るべき末脚を披露して優勝を掻っ攫いました。直線だけで16頭抜きし、最後はタスティエーラに1馬身1/4差をつける完勝でした。恐るべき末脚と言う他ありません。前日の雨で重馬場となったにもかかわらずの優勝ですから、実力は本物です。デビューから3戦3勝、日本ダービー出走(5月28日)が決まり、今年注目の3歳馬に躍り出ました。

ソールオリエンスの父はG1・7勝のキタサンブラック、ラストランとなった2017年の有馬記念で有終の美を飾り、自分を含めたファンにビッグなクリスマスプレゼントをもたらしてくれた名馬です。そんな記憶も手伝って、キタサンブラック産駒に期待して馬券を買っています。桜花賞で2着に入ったコナコーストもキタサンブラック産駒です。相次ぐキタサンブラック産駒の活躍で種付け料が1000万円になったと伝えられています。むべなるかなです。

お蔭で馬券の方も2戦目にしてプラスに浮上、幸先のいいスタートにテンションは上がりっ放しです。