グッゲンハイム美術館で入手した愛用マグカップ

1日の生活リズムを整える上で、毎日飲む数杯のコーヒーが大切な役割を果たしています。自宅であれ外出先であれ、コーヒーブレイクを至福の時間にするためなら、手間暇を惜しみません。コーヒー豆やカップ&ソーサーにも相当こだわっているつもりです。コーヒーカップであれば、奇抜なデザインやカラフルな色調は避けるようにしています。マイセンの定番ブルーオニオンやロイヤルコペンハーゲンのヴルーフルーテッドフルレースのようなシンプルで薄手のポーセリンが好みです。

スタバでは、リクエストすれば、ホットコーヒーに限りマグカップで提供してもらえます。どちらかといえば、厚ぼったいマグカップは苦手なのですが、コーヒーは紙カップで飲むよりマグカップで飲んだ方が断然美味しく感じられます。時間にゆとりがあるときは、STARBUCKS RESERVE®も選択肢のひとつです。

長年愛用しているマグカップは、写真のように螺旋形状をしたマグカップです。NYのソロモン・R・グッゲンハイム美術館を訪れたとき、ミュージアムショップで購入したものです。フランク・ロイド・ライトの代表作のひとつ・グッゲンハイム美術館のスパイラル形状を模したものです。底を見るとGUGGENHEIMの文字があります。ドリップ式珈琲パックが上手く収まるので重宝しています。時間にゆとりがない仕事中はこのマグカップが手離せません。

デザイン性に優れたこうしたミュージアムグッズを求めて、展覧会の後は、必ずミュージアムショップに立ち寄ることにしています。