ジビエの季節の到来です!

10月上旬、ひょんなことから知り合った画廊主O氏と意気投合、さまざまなジビエも提供してくれる馴染みのフレンチレストランでランチすることになりました。O氏とは2回目の会食になります。メインもさることながら、デザートに目がないというO氏の期待に応えられて溜飲を下げたところです。専らレストランの手柄なわけですが、お気に入りレストランがグルメに絶賛されると嬉しいものです。

北海道の狩猟解禁は10月1日。狩猟免許を有するオーナーソムリエのN氏はその北海道から戻ったばかり。首尾を尋ねると、エゾライチョウを二羽仕留めたといいます。以前、スコットランドライチョウをメインで頂いたことがあるので、俄然、獲物のエゾライチョウに興味をそそられました。

「食べる以前にそもそもライチョウを獲っていいの?」と訝る方が大多数ではないでしょうか。自分もN氏に教わる前はそう思っていました。ライチョウと聞けば、誰しも特別天然記念物に指定されているニホンライチョウを思い浮かべるはずです。日本も含め多くの国でライチョウは天然記念物に指定されているのです。

初耳のエゾライチョウも大変貴重な種だそうです。ところが、あまりの美味しさに狩猟種から外せないのだそうです。そんな謂れを聞けば、ますます食べたくなるのが人情というものです。来月中旬、くだんのフレンチレストランを再訪する予定です。あらかじめメインはエゾライチョウ*をお願いしてあります。

*中旬、貴重なエゾライチョウ(キジ目ライチョウ科)にありつくことができました(写真下)。臭みはなく肉は噛み応えがあって野性味が感じられました。お喋りしている間に少し冷めてしまったのが惜しまれます。