2月の振替休日の過ごし方|「TULIP ROSE」とアフタヌーンティー

建国記念日の振替休日の午後、頂き物の洋菓子に「GRAND BOIS CHERI B.O.P.(グラン・ボワ・シェリ)」をマリアージュ。風袋には「ミルクによくあうヴァニラ香るモーリシャス至宝の紅茶」とあります。賞味期限の比較的長いマリアージュフレールの紅茶ストックがたんまりあるので、休日は極力紅茶を愉しむことにしています。

今回の主役は、パリ帰りのパティシエ・金井理仁さんの代表作「TULIP ROSE」です。写真のように、ラングドシャクッキーで作られたピンクのバラの花びらのなかに、ベリー味のホイップショコラが包まれています。食べるのが勿体ないような造形美です。他に黄色いバラとこげ茶のバラのバージョンがあって、ショコラはそれぞれパッションマンゴーとキャラメルナッツだそうです。

マリアージュフレールの紅茶はストレートで合わせました。ティーカップは、ヘレンドの「シノワズリ」シリーズを選択。南京ブーケの中心に描かれたピンクのピオニー(芍薬)と同色「TULIP ROSE」の相性は悪くありません。茶色の薔薇には「ウィーンの薔薇」のカップ&ソーサーを合わせます。

土曜日は午後から半日観劇で少々くたびれました。三連休最終日のアフタヌーンティーがいい息抜きになりました。