ホームパーティにイタリアワイン三種!


この週末は知人を招いてホームパーティを催します。メニューが決まればいつものようにワインセレクションは自分の役目、昨日が初日の伊勢丹イタリアウィークに出掛け、散々試飲を愉しんだ挙句、写真のような3本を調達してきました。

赤はMarquis De Mons Margaux 2009に変更するかも知れませんが、購入したルチェンテもグレートヴィンテージの2009年物でした。ゲストを招いて家飲みにすると、最低、数本は抜栓していろんなワインを試せるので楽しいことこの上ありません。

調達したワインを少しご紹介しておきます。

1)ベラヴィスタ〜フランチャコルタコルタの名門〜
「イタリアの奇跡」と讃えられるフランチャコルタのなかでリーダー的存在がこのベラヴィスタ。ミラノ・スカラ座の公式サプライヤーにも選ばれるフランチャコルタのトップ生産者です。フランチャコルタ・アルマ・グラン・キュヴェ・ブリュットは定番で値段もお手頃です。シャンパーニュに引けをとらない4年を超える熟成期間を経て世に出る逸品です。3年前にパッケージデザインが大胆に変更され、とてもオシャレなボックスに入っています。

2)カンティーナ・プロゲッティヴィーニ3〜DOCGのプロセッコ〜
こちらはソムリエ嬢に試飲させてもらってセレクト。初めて試した銘柄でしたが、フルーティーな香りに忽ち惹かれました。プロセッコはブドウ種の名前、2010年4月1日にコネリアーノ・ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ(Conegliano Valdobbiadene Prosecco)がDOCGに昇格した際、ブドウ種がプロセッコからグレーラに変わっていたのですね、知らなかった。

3)ルチェンテ2009〜スーパータスカンオーパス2のセカンド〜
2009年ヴィンテージはメルロー75%とサンジョヴェーゼ25%をブレンド。ルーチェセカンドで2009年ともなればお値段もうなぎ上り、入手困難な1点。