昨日の早朝、お隣の椎の木にアオゲラが留まっているのを発見、数年ぶりに真近で姿を捉えることができました。3年ぶりにお隣さんが樹木の剪定して下さったお蔭で、視界が開けたからかも知れません。
愛用のオペラグラス(携帯に便利なので重宝しています)でしばし観察、額から後頭にかけて鮮やかな赤色だったので雄だと判別できました。背から肩羽は緑褐色、体長は30㎝近くはあるでしょうか。咄嗟に手元のデジカメで撮影した写真を添付しておきます。野鳥の撮影は釣りと似ていると云われます。それくらい気長に構えないといい写真はとれないということなのでしょう。
またとない好機のことを<啐啄之機>と云いますが、近所を散策するとコゲラやカワセミに出会えたりします。休日のそんな一瞬を愉しみにしています。珍しい野鳥を見つけたら、『日本の野鳥650』(平凡社/2014年1月31日初版)で調べてみることをお勧めします。バーダーのお供に欠かせない一冊です。
- 作者: 真木広造,五百澤日丸,大西敏一
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2014/02/10
- メディア: 単行本
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