鬼門に南天

外構工事も一段落したので、昨日、表鬼門に南天を植えました。南天は「難を転じる」に通じる縁起のいい木で、福寿草と組み合わせれば「難を転じて福をなす」というお正月飾りに欠かせないアイテムになります。お赤飯に南天の葉をあしらってもいいでしょう。梅雨時には白い花を咲かせ、冬場は紅の実が目を楽しませくれそうです。鬼門の南天や柊にこだわる自分はつくづく日本人だなと感じます。

実は枝ぶりのいい南天を探すのに難儀しました。近所のJAも含め数か所を梯子してようやくお目当ての苗木を手に入れることが出来ました。地面に植わっている南天をスコップで掘り起こしてレジまで運び、会計を済ませて自家用車に積んで持ち帰ったというわけです。成木に比べて一般に2メートル未満の苗木はお手頃な価格で入手できます。植栽の醍醐味は手塩にかけて育てる樹木のこれからと云ったところでしょうか。右の写真が鬼門の南天、左は坪庭の端に植えた小振りの南天です。数年後はどんな姿形になっているでしょうか、今から楽しみです。

ストックしていた腐葉土がなくなったのでホームセンターに足を伸ばしたところ、棚から商品が消えていました。腐葉土から高濃度の放射性セシウムが検出されたせいで販売中止になったようです。代わりに培養土を買って間に合わせましたがガーデナーにも思わぬトバッチリ、原発被害の広がりを改めて実感しました。