室内履きランニングシューズの寿命

週2回、スポーツジムに通って有酸素運動に励んでいます。ジムでは室内履き専用ランニングシューズで走りますから、泥や砂で汚れることは一切ありません。外履きに比べれば劣化のスピードが遥かに遅いはずだと決めつけて、この4年あまり、軽井沢のアウトレットで購入したUNDER ARMOUR製シューズ(2018年モデル)を使い込んできました。見た目はさほどくたびれていないのですが、最近、アウターソールがずいぶん擦り減ってきました。

ランニングシューズの寿命は走る距離が500km~700kmを超えたあたりとされています。これは屋外が前提ですから、ラバーベルトの上を走る室内であれば、その倍は走れるように思えます。ランニングシューズの寿命の見極めは使用環境次第なのでなかなか難しいものです。

アシックスのHPにはこうあります。

<購入から何年も経っていたら、ぜひ買い替えを。履いた回数・距離に関わらず、未使用でも3~4年経てばシューズの素材は劣化するものです。ソールが剥がれることもあります。もったいないからと、靴箱で寝かせすぎないように注意しましょう。>

使用年数を考えれば、買替えの時期が到来していることは明らかです。スポーツジムで少なくとも年間1000kmは走りますから、走行距離の目安に従えば疾の昔に寿命を迎えていたことになります。

悩んだ末に軽量で反発性と着地後の復元性に優れるUNDER ARMOUR製のホバー ソニック5を購入しました。履き心地抜群でオレンジとネイビーブルーのコントラストが気に入っています。2023年初走りは快調そのものでした。