養老軒の「ふるーつ大福」をお取り寄せ

数年前、不動産仲介でお世話になったYさんに御礼方々ランチをご馳走したら、後日、養老軒の「ふるーつ大福」が自宅に送られてきました。要冷蔵商品で消費期限はわずか2日、早速、賞味してみるとほっぺが落ちそうになりました。マシュマロのようなふわふわの真っ白な外皮(求肥ではなくお餅です)のなかには、大きな苺にバナナや栗、そしてつぶ餡にホイップクリームが所狭しと詰まっています。養老軒の一番人気の商品だそうです。以来、やみつきになりました。関東に出店しているフルーツ大福専門の弁才天も有名ですが、養老軒の「ふるーつ大福」の方がコスパに優れていると思います。残念なことに、養老軒は関東に出店していません。取扱店は本店含め3店舗のみなので、送料が少々かさみますが「ふるーつ大福」(1個335円・242kcal)が欲しければネット注文が唯一の方法です。

虎ノ門の岡埜栄泉の「豆大福」や「空也餅」の消費期限は当日のみ。流通網が整備されたお蔭で全国津々浦々からさまざまな特産品を取り寄せることはできても、当日かぎりの商品だけは店舗に出向いて購入するしかありません。

「ふるーつ大福」は期間限定商品で秋は11月1日からの発売でした。先日の六花亭同様、自家用に10個入りをネット注文し今日お品が届きました。写真のように、ボリュームがそこいらの大福とはけた違いで美味しい上に食べ甲斐があります。たっぷり煎茶を用意して頂けば、掛け値なしに至福のときが訪れます。