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【告知板】新型コロナ患者の「自宅療養」は疾病入院給付金の対象です!~「自宅療養」=「入院」と解すべし~

2回目のワクチン接種から7日が過ぎたので、2か月余り自主休会していたスポーツジム通いを再開したところです。今後、ブレークスルー感染の可能性こそありますが、ひとまず、我が家4人のうち3人は新型コロナウイルスに感染せずにこの1年9ヵ月を乗り切ったことになります。さりながら、無自覚な症状もあるようなので3人がこれまで本当に罹患しなかったのかどうかは今も謎のままです。ワクチン接種前に保険適用外の抗体検査(費用は1万円前後だそうです)を受けておけば良かったと少し後悔しています。

家族のなかで唯一新型コロナウイルスに感染したのは研修医の次男。勤務先病院の指示でほどなく品川プリンスホテルに隔離され、不自由な生活を強いられたのは昨年8月のことです。現在は都内中核病院で専ら中等症以上のコロナ患者の診療に従事しています。

先月24日、朝日新聞は<迫られる「自宅療養」>(2021年8月24日付け「耕論」)と題して識者3人の見解を掲載しました。なかでも、<「自宅療養」は一種のトリアージであって、「入院拒否」或いは「入院謝絶」と言うべきではないか>と主張する政治学中島岳志の論旨に全く同感でした。「自宅療養」も「ホテル療養」も、言うなれば巧みな言葉のすり替えに他なりません。

続けて、中島岳志は<言葉の意味が破壊されている>と思うと述べています。その通りなのですが、マスメディアは、有識者をして新型コロナウイルス感染対策に行き詰った政府・自治体を批判させれば事足れりと考えているのか、新聞やテレビを通じて無留保で「自宅療養」という言葉を蔓延させています。実態は「入院待機自宅療養」ですから、安易に「自宅療養」という言葉を流布させたメディアの責任は重大です。

その流れで、我が家もつい最近まで「自宅療養」は「入院」ではないと思い込んでいました。昨年、住友生命グループのメディケア生命(疾病入院給付金付き)に加入した医療従事者である次男さえそれに気づかず、「疾病入院給付金」の請求をしていませんでした。次男の場合、陽性と分かった日を起算日として1日当たり1万円の請求ができるのです。保険金の請求時効は請求できるようになった日から3年ですので、必要な証明書さえ整えば、今からでも遅くはありません。ちなみにメディケア生命は、昨年4月に早くもHP上で「自宅療養」も「疾病入院給付金」の対象である旨、告知をしていました(写真下)。なかには、保険契約者に封書でお知らせを寄越した良心的な生命会社もあるそうです。生命保険協会はなぜテレビCMを通じて新聞広告でこうした点を明らかにしないのでしょうか。「自宅療養」という業界にとって好都合な言葉を隠れ蓑にして、沈黙を貫く一部の生命保険会社の不誠実極まる態度にはどうにも我慢なりません。