スタバで「Venti(ベンティ)」サイズを注文する羽目に!

スタバのドリンクチケット(500円)が息子からLINEで送られてきました。どのように入手しているのか定かではありませんが、ときどきこんなLINEギフトが届きます。有り難く頂戴して、早速、最寄駅にあるスタバを訪れました。注文したのは、ドリップコーヒー(Tallサイズ)330円とキャラメルトフィースコーン270円。いずれも税抜価格になります。


スマホを提示すると、

レジの女性がすかさず「297円お願いします」とひと言。

・・・「追加料金が多すぎやしないだろうか・・・」。そう言葉を発するのを躊躇っているうちに気がつきました。ドリンクチケットはフードメニューには使えないのだと・・・「お釣りはでないし折角のドリンクチケットが無駄になってしまった」と、内心後悔していることがレジの女性に伝わったのでしょう。すでにTallサイズのドリップコーヒーは準備され手渡すだけになっていたにもかかわらず、

「大きいサイズにお取替えしましょうか?」

レジの女性が女神に見えました。結局、一番大きいVentiサイズ410円を注文することに。スタバでこのサイズを注文するのは初めてです。夏場であれば、価格帯の高いフラペチーノを注文してドリンクチケットを有効活用するところですが、ドリップコーヒーは一番大きくても500円未満なのです。

590ccのVentiサイズはTallサイズの1.7倍近い容量があります。とてもひとりで飲み切れるものではありません。店内で文庫本を読みながら粘ったものの、1/3程度、飲み残してしまいました。過ぎたるは及ばざるが如し(More than enough is too much)とは、このことです。