井の頭公園西園グラウンドでLSD

先週、満開を迎えた桜が一週間もってくれたお陰で、今週末も近所の玉川上水井の頭公園の桜はまだ見頃、お花見客で溢れ返っていました。今日の最高気温は22度、適度な風もあって外気に触れていた方が気持ちがいいに違いないと思い、ジムは急遽お休みにして井の頭公園西園グラウンドを走ることにしました。マイ・ホームグラウンドは自宅から数分足らずの場所にあります。

日差しが弱くなった16時過ぎに自宅を出発、井の頭公園西園グラウンドの400mトラックを25周した後、LSDに切り替えて6周、久しぶりに気持ちのいい汗をかきました。LSDとはLong Slow Distanceの略語、1キロを6分から8分でゆっくり長く走ることを意味します。1万メートルを40分前後で走れたとしても(これもきついのですが・・)、ハーフマラソンやフルマラソンではそうはいきません。LSDは、遅筋と呼ばれる長距離走に耐えられる筋肉を鍛えるのに効果的だといわれています。

その上、長時間走ることで脂肪が大量に燃焼されるので、体重コントロールにもうってつけです。ちょっと食べ過ぎたりして体重が1kg増えただけで、1時間以上走るのが結構しんどく感じたりするものです。ジムにこだわらず、脂肪を効率的に燃焼させてエネルギーに変えられるアウトサイドのLSDに今年は積極的に取り組んでいこうと思っています。LSDは走り終わったあとの爽快感も格別ですから、本格的な夏の到来前までにトレーニングの比重を増やしていおきたいものです。