サファイドライブの装備と携行品

出国前にサファリドライブに備えて装備や携行品をチェックしておくと便宜です。


早朝出発のサファリに備えて、長袖フリースは必需品です。ロッジ周辺は海抜1830m、早朝は高原にいると思って下さい。日中は日差しが強いので鍔の広い帽子もあるといいでしょう。但し、強風で飛ばされないようにクリップタイプの帽子止めもお忘れなく。自分はトレッキング用のモンベル製ワイドブリムハットを携行しました。帽子のモスグリーンに合わせて、出国前にメッシュベストを新調しました。地図やメモを入れるポケットがたくさんある上、ポリエステル製で軽いのでフィールドにはうってつけです。写真右隣がガイド゙のサイモンです。

警戒心の強いジャッカルやクロサイをまじかで捉えることは難しいので双眼鏡は必ず持参しましょう。愛用のVIXEN APEX(8X24)は視野がワイドでサファリドライブにお薦めです。ただ、走行中はなかなか遠方の動物に焦点を合わせるのが難しいので、停車中の利用に限られます。

一眼レフにはオールインワンレンズ(最大望遠300mm)を装着したので、かなり遠方の動物もカメラに収めることができました。3月は小雨季だったので砂埃は想像したほどではありませんでしたが、カメラ本は体防滴防仕様のものがお薦め、ついでに防塵防滴レンズフィルターを購入しておけば完璧ではないでしょうか。