来月中旬から、ケニア南西部のマサイマラ国立保護区を旅行する予定です。同保護区は一帯保護区のなかでも野生動物の種類と個体数で随一、まさに野生動物の宝庫です。サファリーカーでかなり近づける場所もある一方、子育て中の肉食獣には一定の距離を隔てて観察ということになります。
そこで、遠征装備の軽量化を図るために、タムロンのオールインワンレンズ（16-300mmm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO）を新調しました。このレンズは1本で広角側16mmから望遠側300mmまでロングレンジの焦点距離をカバーする優れものなのです。高倍率ズームレンズのパイオニア、タムロンの集大成ともいえる製品です。キャノン純正レンズではこれに匹敵する製品が見当たりません。本体EOS70Dに装着して、サファリーの生態系を活写してこようと思っています。
レンズ構成は12群16枚、レンズ重量は540gなのでEOS70Dと組み合わせた総重量は1215g。これでレンズ交換せずに済むわけですから上等です。どんな画像が記録できるのか、渡航前から楽しみでなりません。
TAMRON 高倍率ズームレンズ 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO キヤノン用 APS-C専用 B016E
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: エレクトロニクス
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