祝リバイバル:サンダーバード ARE GO

お盆休みにTVのチャンネルをひねっていたら突然サンダーバードが登場!ところが、記憶の映像とはどこか違う・・・


すわっ!とばかり、番組表を確認すると秋から始まる新シリーズの予告編の放映だと分かりました。道理で映像が違っているわけです。ミニチュアセットにCGアニメーションが組み合わさって、ピクサー映画を彷彿とさせます。

振り返れば、なにしろ娯楽の乏しい小学校時代でしたから、「サンダーバード」は、「ひょっこりひょうたん島」と共に、数少ない愉しみでした。なかでも、大型輸送機サンダーバード2号がお気に入り、プラモデルを拵えて書棚に飾っていたのを覚えています。救助メカを搭載するモジュールコンテナの虜になりました。

約50年を経て新生サンダーバードの復活、嬉しいかぎりです。第1・2話を見逃した方、是非、8月29日22:00放映の拡大スペシャルをご覧あれ。

そうそう、タイトルの英語が気になった方、いい線いってます。Be動詞+動詞は文法的に誤っていると思われますか? GOは形容詞(adj.)、手元のWebster'sにはfunctioning properly; All systems are go.と用例が掲載されています。準備万端整いましたという意味に解すべきですね。

英国発の番組ですから、今回は、国際救助隊という吹き替え名称がインターナショナル・レスキューに変わっています。宇宙空間も視野に入れたグローバルな感じが全面に出ています。でも、番組のテーマ音楽は昔と変わりません、いいですねぇ。