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大混乱の特別展「キトラ古墳壁画」最終日

5月18日(日)は「国際博物館の日」、常設展を無料で見ることができたので、東博に足を運んだ方も多いのではないでしょうか。当日は特別展「栄西建仁寺」の最終日と重なったことも手伝ってか、特別展「キトラ古墳壁画」最終日は大盛況、会場の本館前には長蛇の列ができていました。

11時過ぎ、東博入口の待ち時間表示は110分。この日の開館時間が20時まで延長されているのを知らずにハイタイムに待ち行列に加わってしまった来館者は、相当な忍耐を強いられたことになります。自分は都美で行われていた別の展覧会を見てから、17時過ぎに行列に加わりました。それでも待ち時間は50分でした。


後知恵になりますが、この日の理想的な見学は次のような順序だったといえます。

1) 「バーチャルリアリティ作品キトラ古墳」(東洋館地下1階)
2)「飛鳥-キトラ2016-」(表慶館
3) 「特別展 キトラ古墳壁画」(本館)


幸い、「国際博物館の日」が18日の日曜日に重なったお蔭で、終日、会場を回遊しながら(或いはランチを挟んで再入場しながら)巧みにすべての企画展示を見学することも可能でした。残念ながら、当日よく似たパンフの違いに気づかずVR作品を見逃してしまいました。大混雑を極めた最終日、東博は工夫して3会場に来館者を分散させることによって、特別展の長時間待ちを緩和することができたはずです。1ヶ月足らずの会期にもかかわらず、東博は来館者数の予想を大きく見誤った上に、会場では様々な手違いから混乱を助長し、大勢の来館者の貴重な鑑賞機会を奪うことになりました。後日談がありますので、続きは改めてアップしたいと思います。